【ブリュッセル共同】国際刑事裁判所(ICC)によるアフガニスタン戦争での米兵らの戦争犯罪捜査に対抗し、トランプ大統領が米国民への捜査・訴追に関与したICC当局者の制裁を可能にする大統領令に署名したことを巡り、ICC締約国の過半数の67カ国・地域が23日、ICCを支持する声明を承認した。日本や韓国などは加わらなかった。

 声明はスイスとコスタリカが起草し、米国の措置をICCへの「脅迫」と指摘した。

 日本はICCへの最大の予算拠出国で、韓国は締約国会議の議長を出しているが、米国の反発を懸念したとみられる。独仏など欧州各国や中南米、オーストラリアなどは承認した。