【ニューヨーク共同】米南部ジョージア州アトランタで白人警官に射殺された黒人男性レイシャード・ブルックスさん(27)の葬儀が23日、アトランタの教会で営まれた。同教会は公民権運動を率いた故マーチン・ルーサー・キング牧師が拠点にしていたことでも知られ、参列したキング牧師の娘バーニス・キングさんは「ブルックスさんの死を無駄にはしない」と述べ、連帯を表明した。

 バーニスさんは、幼いころに父親が暗殺された自身の体験も引き合いに「父親のいない中で育つ苦しみは分かる」と述べ、ブルックスさんの子どもたちをいたわった。葬儀には親族のほか、友人やアトランタ市長らも参列した。