将棋の藤井聡太七段(17)は23日、東京都渋谷区の将棋会館で指された第61期王位戦挑戦者決定戦で永瀬拓矢二冠(27)を破り、挑戦権を得た。8日に開幕した棋聖戦5番勝負で、17歳10カ月20日の最年少挑戦を成し遂げており、二つ目のタイトル戦登場となった。

 藤井七段は棋聖戦の挑戦者決定戦に続き、強豪の永瀬二冠に連勝した。王位戦7番勝負に向けて、「(2日制の)持ち時間8時間は指したことがない。じっくり考えられるのは楽しみです。しっかり準備していい将棋を指したい」と話した。

 王位戦7番勝負は7月1日に始まり、木村一基王位(47)と対戦する。