日本百貨店協会が23日発表した5月の全国百貨店売上高は、既存店ベースで前年同月比65・6%減だった。多くの店舗が新型コロナウイルス対策で営業を自粛したことで、減少率は4月(72・8%)に次ぐ過去2番目の大きさだった。ほぼ通常営業に戻った6月1~17日の主要百貨店の売上高は前年同期比約27%減と持ち直したが、大幅マイナスの厳しい状況が続いている。

 日本チェーンストア協会によると、5月の全国スーパーの既存店売上高は食品が堅調で2カ月ぶりに前年を上回り、対照的になっている。