日本や中国、韓国と東南アジア諸国連合(ASEAN)など16カ国が参加する東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の閣僚会合が23日、テレビ会議形式で開かれた。撤退を示唆したインドは欠席したが、出席の15カ国はインドの交渉復帰を引き続き追求することで一致。昨年11月の首脳会合で示した2020年内の協定署名を目指す方針も再確認した。

 会合後に公表した15カ国の共同声明では「インドはRCEP交渉の重要な参加国」と指摘。インドの参加は地域の発展につながるとし「RCEPはインド(の交渉復帰)に引き続き開かれている」とアピールした。