JR西日本は23日、大阪市のホテルで定時株主総会を開いた。新型コロナウイルス感染拡大による新幹線などの利用者大幅減で業績が悪化しており、長谷川一明社長が株主にどのような説明をするかが焦点になる。

 JR西の今年4~6月の運輸収入は前年同期と比べて約7割減になる見通し。政府は都道府県間の移動の自粛要請を解除したが、コロナ禍前の水準に回復するには時間がかかりそうだ。

 今年は2005年4月25日に発生した尼崎JR脱線事故から15年の節目となる。長谷川氏の事故への言及についても注目される。