任期満了に伴う鹿児島県知事選(25日告示、7月12日投開票)を巡り、再選を目指す現職三反園訓氏(62)から支援の要請を受けた県内自治体の首長の一人が22日、取材に応じ「自治体が関係する事業を挙げながら、票のとりまとめを求められた。圧力と感じた」と証言した。三反園氏は同日の記者会見で、複数の首長に電話したことを認めた上で「(圧力などを)意図したわけではない」と釈明した。

 公職選挙法は、特別職を含む公務員が立場を利用して選挙活動をすることや、選挙の告示前の事前運動を禁じており、三反園氏の言動は抵触する可能性もある。