【モスクワ共同】冬の寒さの厳しさで有名な北極圏に位置するロシア極東サハ共和国のベルホヤンスクで20日、過去最高気温の38度を記録した。地元気象当局が22日、明らかにした。これまでの記録は1988年の37・8度だった。

 フランスの気象学者カピキアン氏はツイッターで「38度の記録が確定すれば北極圏で過去最高の気温となる」と書き込んだが、サハ共和国の気象観測当局幹部のマルシャリク氏は共同通信の取材に「北極圏で過去最高かどうかは確認できない」と話した。

 ベルホヤンスクでは1892年2月に氷点下67・8度を記録したとされ、記録上の気温差は夏と冬で約106度。