北海道は22日、新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けた交通事業者を支援するため、乗り放題券を最大半額で販売できるよう割引分を補助すると明らかにした。道によると、全国的にも珍しい取り組みという。事業費は10億円で、新型コロナ対策の補正予算案に盛り込み、開会中の道議会に提出する。

 対象は航空機、鉄道、バス、タクシー、フェリーの各事業者で、道内発着に限る。鉄道やバスなど複数の交通手段を使う乗り放題券は最大50%、単独の交通手段の場合は最大30%の範囲で事業者が割引率を設定できる。