葬儀関連事業を手掛けるベンチャー企業ユニクエスト(大阪市)が、無料通信アプリLINE(ライン)で遺言を作成できるサービスを始めた。法的効力はないものの、スマートフォンの操作で親族らに財産の相続方法などを残すことができる手軽さが評判となり、3月の受け付け開始から1万2千人以上が登録した。無料で利用できる。

 サービス名は「タイムカプセル」。LINEのトーク画面などで銀行口座や保有する株式といった資産に関わる情報のほか、希望する葬儀方法などを入力すると、その内容を反映した遺言が自動で出来上がる。いつ、誰に遺言を伝えるかを設定し、相手へのメッセージも添えられる。