三井不動産などの企業グループが、東京五輪の選手村跡地にできる新しい街「晴海フラッグ」の分譲マンションの入居時期を、従来の2023年3月下旬から延期する方針を固めたことが22日、分かった。新たな入居時期は「未定」というが、1年程度遅れる可能性がある。東京五輪の延期を受けて決めた。

 三井不動産などによると、今月に入り、東京都から来年の五輪の選手村として利用するとの連絡があったという。すでに940戸を発売しており、契約者には今後の対応を順次説明している。

 晴海フラッグは約13ヘクタールの土地に、分譲と賃貸のマンション計23棟と商業施設1棟の計24棟を整備する。