厚生労働省は22日、2019年度にハローワークを通じて就職した障害者は延べ10万3163人で、10年連続で過去最多を更新したと発表した。18年度より845人、0・8%増えた。

 障害者雇用促進法では、国や自治体、民間企業に一定割合以上の障害者を雇うよう義務付けている。18年4月にこうした「法定雇用率」が引き上げられており、厚労省は「年々企業の障害者雇用への理解が進み、当事者の意欲も高まっている」と分析している。

 19年度に新たに就職を希望したのは18年度より5・7%増の延べ22万3229人で、実際の就職率は46・2%だった。