国土交通省は「走る広告塔」として導入した地方版の図柄入り自動車ナンバープレートについて、自治体が希望すれば現行図柄の変更を認める方向で検討に入った。ゆるキャラを描いたナンバーに1万枚を超す交付申し込みがあった一方、人気が低迷している地域もあり、デザイン刷新でてこ入れを目指す。

 国交省によると、今年2月末時点で「くまモン」を描いた「熊本」は約1万6千件、広島カープの「カープ坊や」をあしらった「福山」(広島県)は約1万2千件の申し込みがあった。

 一方、鳥海山と田園を背景に稲穂が揺れる「庄内」(山形)、阿波おどりをモチーフにした「徳島」など9地域は千件以下。