【北京共同】中国で新型コロナウイルスによる経済減速のため企業が採用を控え、今夏に卒業する大学生の就職内定率が低迷している。20%台の学校もある。パンデミック(世界的大流行)で海外から留学組が帰国していることもあり、競争は激化しそうだ。

 インターネットメディアの「澎湃新聞」によると、西北部の寧夏回族自治区の大学や職業専門学校の内定率は6月上旬時点で平均20・5%。自治区の教育庁は、9月までに就職率7割を達成するようハッパを掛けた。

 地方の就職戦線はどこも厳しそうだ。山東省の山東科技大で学部に相当する交通学院も内定率は24%にとどまった。