政府は22日までに、2019年度版の食育白書をまとめた。健全な食生活の習慣化へ重点課題としている20~30代の若い世代は、4人に1人に当たる25・8%が朝食を抜くことが多いと回答した。前年度から1・1ポイント低下したが、20年度までに15%以下とする目標にはなお遠い。ここ5年で見ても大きな変化はなく、若者の食生活の抜本的な改善には至っていない。

 朝食を「ほとんど食べない」と答えたのは全体の16・0%。週に2、3日しか食べない人も9・8%いた。食べるために必要なことに「朝早く起きられること」とする回答が多く、十分な時間が取れないことが理由になっている。