映画「ランボー」シリーズの新作「ランボー ラスト・ブラッド」(26日全国公開)のPRイベントが東京都内で開かれ、日本語版の吹き替えを務める俳優の武田真治らが出席した。ランボーのコスプレ姿で登場した武田は「ほぼ“完コピ”できた」と出来栄えに胸を張った。

 シリーズ最終章の今作は、ランボー(シルベスター・スタローン)が育ての親として守ってきた“娘”を救出するため、メキシコの人身売買カルテルと戦う物語。

 武田は「世界の筋肉の兄貴、スタローンさんがランボーを卒業ということで、盛大にお祝いしたくて」と、(コスプレ用の)マシンガンを自分で手配。戦闘で汗をかいたつやつやの肌や、泥が付いた様子も再現するこだわりぶりを見せた。

 ただ、実際に武田が声を演じたのは敵のボスで、その弟役を務めたお笑いタレントのケンドーコバヤシは「一番びっくりするのは、これでランボー役じゃないこと」と突っ込んだ。

 ランボーの声を40年近く担当する歌手ささきいさおは、低音で濁ったスタローンの声を作るためにこれまで無理にお酒を飲んで騒ぐこともあったそう。今作では「こんな時期なのでしょうがなく、1人で飲んで夜中に発声練習をした」と明かし「これから(新作を)見られなくなってしまうのは悲しいけど、最後にふさわしい作品になったのではと思う」と語った。

 イベントには声優の花澤香菜も出席した。