【ソウル共同】韓国大統領府の鄭義溶国家安保室長は22日、ボルトン米前大統領補佐官が23日に出版予定のトランプ政権の内幕を回顧した本について「正確な事実を反映しておらず相当部分、事実を大きく歪曲している」と批判する声明を出した。

 著書には、南北関係や米朝首脳会談に至る舞台裏が詳しく描かれ、韓国では事前に入手した保守系紙が批判的なトーンで取り上げている。

 鄭氏は、ボルトン氏が相互信頼に基づいて協議した内容を一方的に公開したとして「外交の基本原則に違反しており、今後、交渉の信義を深刻に傷つける恐れがある」と主張した。