愛知県豊橋市出身のシンセサイザー奏者喜多郎さんが22日、地元への感謝の気持ちとして、2001年に受賞したグラミー賞のトロフィーを同市に寄贈した。市民に見てもらいたいと、5月に喜多郎さん側から市に申し出があった。

 この日市役所で受け取った佐原光一市長は「こんな素晴らしいものを本当に預からせてもらって良いんですか」と改めて確認し、「子どもたちの励みになる」と喜んだ。

 喜多郎さんは新型コロナウイルス感染拡大の影響で日本に滞在しており「家の棚に飾って1人で眺めていても仕方がないと思った。音楽を志す人など多くの人に見てもらいたい」と期待を込めた。