盛岡市動物公園で、太りすぎたアフリカゾウの雌・マオ(18)の繁殖活動に向けたダイエット企画が進行中だ。先端にバナナなどの餌を付けた棒を、来園者が運動場の両端から時間差をつけて差し出し、その間をマオが歩く「強制運動」。来園者を巻き込んだユニークな取り組みに注目が集まっている。

 「ゾウのマオにおやつをあげよう」と題した新企画は、今月1日にスタートした。多い日は1日15回、運動場の両端約60メートルを往復する。今年1月下旬に約4150キロあった体重は、20日時点で3940キロに落ちた。目標は約3600キロだ。