【ドバイ共同】サウジアラビアは21日、新型コロナウイルス対策で3月中旬から続けてきた外出制限を大幅に解除した。感染者は計15万人を超え、1日当たりの新規感染者数も6月に入り増加しているが、政府は日常生活の再開を優先した。

 一方、国営通信によると、国際線の停止は当面続き、50人を超える集会は禁止。7月下旬にはイスラム教最大の聖地、西部メッカに世界各地から信者が集う大巡礼(ハッジ)が始まる予定だが、政府は実施の可否をまだ明らかにしていない。