【ワシントン共同】米連邦裁判所は20日、ボルトン前大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が23日に出版予定のトランプ政権の内幕を描いた暴露本について、政権が求めた出版差し止めを認めない判断を示した。米メディアが伝えた。

 本にはトランプ大統領が中国の習近平国家主席との首脳会談で、11月の米大統領選での再選支援を要請したことなどが書かれているとされる。

 本は、大統領執務室で起きた出来事を振り返る内容とされ、題名は「THE ROOM WHERE IT HAPPENED(それが起きた部屋)」。政権側は機密が含まれているとして出版差し止めを申し立てていた。