岡山市で神戸山口組系池田組(同市)の幹部が銃撃され山口組系大同会(鳥取県米子市)の幹部が銃刀法違反容疑で逮捕、起訴された事件を受け、岡山県公安委員会は20日、暴力団対策法に基づき活動を厳しく制限する「特定抗争指定暴力団」に指定するため山口組から意見聴取の場を設けた。組側は欠席した。

 警戒区域に指定されると、組員がおおむね5人以上で集まることや事務所の使用などが禁止され、違反すれば逮捕される。岡山県公安委は今後、岡山市を警戒区域に指定するとみられる。

 鳥取、岡山両県警は抗争と判断し、双方の事務所計4カ所に暴対法に基づく使用制限の仮命令を出している。