NHK連続テレビ小説「エール」の主人公のモデル、作曲家古関裕而さんの出身地である福島市の中心部で20日、古関さんの青春時代を伝える展示施設「古関裕而まちなか青春館」がオープンした。生家の呉服屋の看板や、本人が撮影した家族の日常風景のフィルム映像などをそろえた。

 生家の看板は横約4・7メートル。同市の古関裕而記念館で保管されていたが、大きすぎて展示していなかった。古関さんが1938年に撮影した映像には、路面電車や木造旅館が立ち並ぶ温泉街など当時の市内が映っている。

 入場は無料で、11月30日まで。福島商工会議所や地元商店街などによる実行委員会が企画した。