【ニューヨーク共同】電通グループの米広告代理店が、顧客の企業に、米交流サイト大手フェイスブック(FB)に対する広告ボイコット運動に加わることを推奨した。19日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルが報じた。FBによる人種差別への対応が甘いとの見方からだ。

 黒人男性暴行死事件に絡み、全米黒人地位向上協会(NAACP)などの団体が17日、米紙ロサンゼルス・タイムズに掲載した広告で、FBによるヘイトスピーチや偽情報の投稿対策が不十分として、7月にFBへの広告停止を呼び掛けた。

 この広告代理店は「360i」。顧客には英・オランダのユニリーバなどが含まれる。