【ワシントン、ロンドン共同】ポンペオ米国務長官は19日、デンマークで開かれたフォーラム「民主主義サミット」にテレビ電話で参加し「中国共産党は市民の権利を侵害し、香港の自由の終わりを宣言した」と批判した。「自由主義か独裁主義かの選択だ」と訴え、中国批判に消極的な欧州各国に同調するよう求めた。

 これに先立ち、台湾の蔡英文総統も演説。18日には香港の民主活動家、黄之鋒氏も参加しており、中国政府と対立する勢力が連携を求めるイベントとなった。

 デンマークの中国大使館は蔡、黄両氏の招待に関し「『一つの中国』原則に反し、中国の内政問題に干渉するものだ」と反発した。