日常的なパワーハラスメントがあったとして元従業員5人から提訴された映画会社アップリンク(東京)の浅井隆社長が19日、公式サイトに「スタッフの尊厳を傷つけていることに自覚がなかった」と改めて謝罪し、社内の課題を調査する外部委員会や社外通報窓口の設置などを検討するとの文書を掲載した。

 浅井社長は自身の非を認める一方「現在も多額の負債があり、誰かに社長を務めてもらうことは難しい」として続投する意向を明らかにした。

 現在100人超の従業員を抱える会社としての組織づくりができていなかったとし「スタッフ一人一人に過大な負荷がかかる状況が常態化していた」と記した。