埼玉県は19日、既に死亡した新型コロナウイルス感染症の患者のうち、これまで死因は別と判断して新型コロナの死者に含めていなかった13人を、新たに死者として計上すると発表した。県の担当者は「正確な致死率を明らかにするためで、死者数を少なく見せる意図はなかった」としている。

 保健所を通じて医師に聞き取った13人の死因はがんや心不全など。これまで「死亡後の退院」と扱い、退院者の数に入れていた。厚生労働省が18日、感染者は厳密な死因を問わず死者数に計上するよう各都道府県などに通知し、集計方法を改めたという。

 県は19日、新たに2人の感染を確認したと明らかにした。