国連軍縮担当上級代表の中満泉事務次長は19日、8月9日の「長崎原爆の日」にある平和祈念式典に出席する意向を示し「被爆75年ということで、国連としての核兵器廃絶の覚悟を再確認するようなメッセージを発信したい」と述べた。オンラインでの報道陣の代表取材に語った。

 これに先立ち、長崎大の核兵器廃絶研究センターの吉田文彦センター長とオンラインで対談。中満氏は新型コロナウイルス禍で延期された核拡散防止条約(NPT)再検討会議に関し、来年1月開催に向けて調整していることを明らかにした。

 中満氏は対談で再検討会議に向け「ハイレベルで言葉として確認してほしい」と話した。