19日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=107円近辺で取引された。

 午後5時現在は前日と同じ1ドル=106円96~97銭。ユーロは33銭円高ユーロ安の1ユーロ=119円93~97銭。

 米国の一部地域や中国の北京で新型コロナウイルスの感染者が増えており、「第2波」への警戒感から低リスク通貨とされる円が買われた。一方で、国内の輸入企業による実需のドル買いもあり、売り買いが交錯した。

 市場では「米雇用情勢の回復が遅れることへの懸念がドル売りを促した」(外為ブローカー)との声もあった。