格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーション(大阪府田尻町)の森健明最高経営責任者(CEO)は19日、関西空港で報道陣の取材に応じ、国内線の大幅増便を検討していることを明らかにした。従来は訪日外国人が多く利用していたが「国内線に軸足を移す」と述べ、夏休みやお盆の繁忙期となる8月は便数を当初計画の計3270便から3822便まで増やす。

 新型コロナウイルス感染拡大で国際線の需要回復は当面見通せない一方、国内では都道府県間の移動の自粛要請が解除された。森氏は「これまで旅行に行くことができなかった人が、7、8月には確実に行くようになる」と強調した。