東京高検の黒川弘務前検事長が知人の新聞記者らと賭けマージャンをしていた問題で、弁護士有志が19日、黒川氏と記者ら3人を常習賭博罪で立件するべきだとして、告発状を東京地検に提出した。地検は受理するかどうか検討する。

 法務省の調査結果によると、黒川氏と朝日新聞社員、産経新聞記者2人は5月1日と同13日に賭けマージャンをし、いずれも1万~2万円程度の現金をやりとりした。4人は約3年前から月に1、2回程度、同様に賭けマージャンをしていた。

 告発状は、月に2回であれば3年間で計72回となり、常習性は顕著だと指摘。賭け金も多額で「違法性は極めて高い」とした。