福岡大空襲から75年の19日、福岡市は市社会福祉協議会と合同で「市戦没者追悼献花式」を市役所内で開き、参列した高島宗一郎市長ら4人が犠牲者を追悼した。新型コロナウイルス禍を受け、例年それぞれが主催している式典の代替行事として、規模を縮小して開催した。

 高島市長は「市を代表して追悼するべくこのような形にした。恒久平和のために全力を尽くす」と誓い、祭壇に献花。市遺族会連合会の津田隆士会長(75)は「平和が当たり前でないことを知ってほしい」と取材に話した。それぞれの式典には例年数百人が参列してきたが、一般参加は受け付けなかった。