昨年7月の参院選を巡り、河井克行前法相と妻の案里参院議員が公選法違反容疑で逮捕されたことを受け、森雅子法相は19日の記者会見で「大変遺憾。事態については大変深刻に受け止めており、法務行政に対する国民の信頼回復に向けて全力を挙げていく覚悟だ」と語った。事件の具体的内容に関するコメントは避けた。

 検察官の定年延長を可能とする検察庁法改正案が廃案となったことについては「国民の皆さまから、さまざまな意見があった。法務省として十分に耳を傾けた上で、今後の取り扱いを関係省庁と協議して検討したい」と述べた。