茂木敏充外相は19日の記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大防止のため実施している出入国制限について、ベトナムと同日、段階的緩和で合意したと明らかにした。新型コロナ対策を巡り、出入国制限の緩和で合意したのは初めて。

 日本政府がベトナム、タイを含むオーストラリア、ニュージーランドの計4カ国で調整を始めることを踏まえ「(緩和は)ベトナム、タイが先になる」との見通しを示した。

 茂木氏は会見で、ベトナムとの緩和実施には「それほど時間はかからない」と説明した。今後、往来の再開時期や出入国に関する具体的な手順を協議する。