【ベルリン共同】ドイツの食肉処理工場で従業員約650人が新型コロナウイルスに感染し、他の全従業員を含む約7千人が隔離されることになった。地元当局が18日までに発表した。感染者には多数の外国人労働者が含まれるとみられる。ドイツでは他の食肉処理工場でも集団感染が発生。狭い宿舎に詰め込まれた外国人労働者の劣悪な生活環境が問題視されている。

 現場はドイツ西部ギュータースローにある大手食肉会社の工場で、ルーマニアなど東欧を中心とした外国人が多く働いている。工場は安全基準を守っていたが、17日に操業を停止。地域の幼稚園や小学校も閉鎖された。