政府は、新型コロナウイルスの感染者と濃厚接触した可能性を知らせるスマートフォン用アプリの運用を19日から始める。接触情報を利用者にいち早く伝え、感染拡大を防止する狙いだ。スマホのアプリストアから無料でダウンロードできる。海外で先行導入されているが、普及率の向上が課題となっている。

 安倍晋三首相は18日の新型コロナの対策本部会合で、アプリ提供について「クラスター(感染者集団)対策をもう一段強化する」と説明。利用者の特定につながる個人情報は取得せず「安心して活用してほしい」と呼び掛けた。

 利用者はアプリから、過去2週間に濃厚接触があったかどうかを確認できる。