【ソウル共同】韓国政府は18日、日本の韓国に対する半導体材料の輸出規制強化は不当だとして、世界貿易機関(WTO)での紛争解決手続きで裁判の「一審」に当たる紛争処理小委員会(パネル)の設置要請書をWTOの事務局に送付した。聯合ニュースが報じた。

 韓国政府は、5月末を期限として日本に輸出規制措置の撤廃の判断を示すよう求めていた。日本がこれに応じなかったため、韓国政府は6月2日、一時的に中断していたWTOでの紛争解決手続きを再開する方針を表明していた。

 一方、WTOは「最終審」に当たる上級委員会の欠員で機能不全に陥っており、審理の長期化も予想される。