岐阜市で3月、路上生活者(ホームレス)の渡辺哲哉さん=当時(81)=が暴行を受け死亡した事件で、岐阜地検は18日、傷害致死罪で少年(19)を起訴した。地検は5月15日、この少年を岐阜家裁に送致、家裁は今月9日に刑事処分に相当するとして検察官送致(逆送)を決定していた。

 起訴状によると、少年は当時19歳だった無職男(20)=同罪で起訴=らと共謀して3月25日午前1時35分ごろ、岐阜市の堤防で渡辺さんに石を投げ付けた。さらに約1キロにわたり追い掛けながら石を多数回投げた上、土の塊を顔に当て転倒させ、頭蓋骨骨折により死亡させたとしている。