【ワシントン共同】ボルトン前米大統領補佐官は近く出版予定の著書で、トランプ大統領について「陰謀論などにこだわる一方、政権運営について無知」と酷評し、「テレビのショー」となる機会を常にうかがっていたと厳しく批判した。本を入手した米主要メディアが17日報じた。

 与党共和党タカ派の代表格として知られる元側近の暴露は、11月の大統領選で再選を狙うトランプ氏に痛手となりそうだ。

 ボルトン氏の著書によると、トランプ氏は人権問題に無関心で、昨年6月に中国の習近平国家主席に対し、中国新疆ウイグル自治区での少数民族ウイグル族の強制収容を容認する発言をした。