不動産経済研究所が18日発表した首都圏(1都3県)の5月の新築マンション発売戸数は前年同月比82・2%減の393戸だった。単月の戸数として2カ月連続で過去最低を更新した。4月は686戸だった。新型コロナウイルス感染拡大による不動産各社のモデルルームの臨時休業が響いた。

 5月25日に首都圏4都県などの緊急事態宣言が解除された後は、大手を中心にモデルルーム営業を再開する動きが出てきている。同研究所は「6月は千戸程度と緩やかに回復する」とみているが、それでも近年の6月の販売戸数と比べ半分以下にとどまりそうだ。