【ワシントン、北京共同】ポンペオ米国務長官と中国外交担当トップの楊潔チ共産党政治局員が訪問先のハワイで16~17日、会談した。米国務省によると、米側は中国側に経済や安全保障、外交の分野で「完全に互恵的な取引」が必要だと強調。新型コロナに関し、透明性の確保と情報共有を要求した。香港情勢も議論した。

 中国メディアは双方が接触と意思疎通を続けることで一致したと伝えた。

 両氏の直接の会談は昨年8月以来とみられる。米メディアによると、会談は中国側が打診。トランプ政権は中国への批判を強めており、中国側は対米関係のさらなる悪化は避けたい考えとみられる。