【ワシントン共同】米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表は17日、今年1月に貿易協定が発効した日本との「第2弾」交渉に関し、「数カ月後には始めたい」と協議に意欲を示した。議会下院の公聴会で述べた。トランプ政権は11月の大統領選を前に実績づくりを狙い、優位に交渉を進めようと圧力を強める可能性もある。

 「新型コロナウイルスの感染拡大で始めることができなかった」と説明。日米は協定発効後4カ月となる4月までに予備協議を終え、分野を定めて交渉を始める方針だった。

 ライトハイザー氏は「第1段階合意は目を見張る内容で、農産品の販売が大きく増えている」と評価した。