【パリ共同】ロシアの組織的ドーピング隠蔽疑惑で、収賄罪などに問われたセネガル人の前世界陸連(旧国際陸連)会長ラミン・ディアク被告(87)に対し、検察側は17日、パリの裁判所で開かれた公判で禁錮4年、罰金50万ユーロ(約6千万円)を求刑した。

 国際手配されたが、セネガルにとどまり欠席した息子のパパマッサタ被告(54)には禁錮5年、罰金50万ユーロを求刑した。

 被告らはドーピング隠蔽で世界選手権などの大会出場を可能にした見返りに、ロシアの選手らに計345万ユーロを要求もしくは受け取ったなどとして起訴された。二人とも無罪を主張している。