【ニューヨーク共同】米東部ニューヨーク州のクオモ知事は17日の記者会見で、新型コロナウイルスによる州内の新たな死者が17人と3月の統計開始から最低となり、感染率も1%を下回ったとして「100日前には考えられなかった」と成果を強調した。

 全米のホットスポット(一大感染地)となった同州では、感染が深刻だった4月前半には1日の死者数が800人近くに上っていた。

 ただ、クオモ氏は全米では南部、西海岸を中心に約20州で感染数が増加しており、最新の予測では、4月時点の予測より9万人近く死者が多くなると指摘。規制緩和を急ぐトランプ政権の対策は「誤りだ」と批判した。