【ワシントン共同】米商務省が17日発表した5月の住宅着工件数(速報、季節調整済み)は、年率換算で前月比4・3%増の97万4千戸となった。4カ月ぶりのプラス。ただ新型コロナウイルスの感染拡大で3月と4月が大幅に落ち込んでおり、件数は依然として低水準。前年同月比は23・2%減だった。

 前月比では一戸建て住宅がほぼ横ばい、集合住宅は伸びた。地域別では北東部と西部で増加した一方、中西部と南部では減った。

 着工件数の先行指標となる建設許可件数は前月比14・4%増の122万戸。前年同月比は8・8%減だった。