大相撲の白鵬、鶴竜の両横綱が17日、7月場所(7月19日初日・両国国技館)へ向け、ぶつかり稽古を再開したことを明らかにした。報道陣の質問に日本相撲協会広報部を通じて回答し、12日から行っているという白鵬は「ようやく一歩進んだ。正直うれしいし、ほっとした気持ちもある」と充実感をにじませた。

 新型コロナウイルスの影響により、接触のある稽古は相撲協会から自粛要請が出ているものの、各師匠の判断に委ねられている。歴代最多44度の優勝を誇る白鵬は、7月から申し合いも始めてペースアップの予定。「今どういう状態というのは難しいが、焦らずにいきたい」と自らに言い聞かせた。