横浜市中区の横浜港大さん橋に停泊していたクルーズ船「飛鳥2」の最上階の資材庫が焼けた火災で、運輸安全委員会の船舶事故調査官は17日、横浜海上保安部から火災の発生状況を聞き取るなど、出火原因の調査を始めた。横浜海保によると、直前に資材庫周辺で溶接作業が行われており、関連を調べる。

 横浜海保も同日、神奈川県警や横浜市消防局と合同で船体を実況見分した。

 火災は16日午後1時20分ごろに発生。船室で使用するシーツやカーペットを保管する資材庫を焼き、約3時間後に消し止められた。乗客はおらず、乗組員約150人にもけがはなかった。