【ワシントン共同】白人警官による黒人男性暴行死事件を受け、トランプ米大統領が警察改革に関する大統領令に署名した16日、米国では警察の人種差別解消策として不十分だとの批判的な声が上がった。各地で抗議デモや集会も続いている。

 南部テキサス州に住む黒人の元司法関係者はCNNテレビのインタビューで「ここ数週間デモを続けている人々はもっと意味のある変革を求めており、期待を大きく裏切るようなものだ」と語り、容疑者拘束時の首絞めを原則的に禁止するなど限定的な対策にとどまった点を批判した。

 西部シアトルでは、市街地占拠も続いている。