山口県田布施町で、固定資産税の徴収ミスを内部告発した男性職員が1人部屋に配置され不当な人事だと訴えている問題で、東浩二町長が17日、記者会見し「パワハラと感じさせてしまい、配慮が足りなかった」と非を一部認めた。職員を1人部屋から複数の職員がいる部署に異動させる考えも明らかにした。

 また町議会は同日、職員の処遇が適切だったかどうかを調べる特別委員会を設置した。有識者らでつくる第三者委員会で調査を進める方針。

 町にはこれまで600件を超える苦情や批判の電話などが寄せられており、特別委委員長の西本篤史町議は「事実を整理し、この状況を解決したい」と話した。