【ワシントン共同】ペンス米副大統領は16日、「新型コロナウイルス感染の第2波はない。米国は見えない敵に勝利しつつある」と米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版に寄稿し、経済活動の再開に伴う新規感染者の増加に警鐘を鳴らす報道に反発した。

 ペンス氏は米政府の新型コロナ対策チームの責任者。トランプ大統領が再選を狙う11月の大統領選を前に国民の不安を取り除き、景気回復を急ぐ狙いがありそうだが、米メディアは「大流行否定主義に迷い込んだようだ」(政治サイトのポリティコ)などと批判的に取り上げている。